本試験後の手応えと点数。
みなさん、こんばんは。ベテベテです。
今日は試験後の手応えと、実際の点数を比較していきたいと思います。
「こんな感覚で合格していったんだな。」ということが少しでも伝われば幸いに思います。
もちろんその感覚は合格者によって違うので、参考程度に。という点で見てもらえたら嬉しいです。
自己採点の結果、択一は午前30・午後27でした。点数的には悪くないけど特別良くもないな、択一で逃げ切るにはあと1問欲しかった。それが正直な感想でした。なのでケアレスミスした1問を非常に悔やみました。
記述は
不動産登記法:枠ズレなし。
原因情報一応書いた。
識別情報を提供できない理由~を全申請書いてない。
連帯債務者の相続の変更の雛形書けてない。その他添付書類ポロポロとミス。
商業登記法:
1欄:公開スルー。よって役員全滅。それ以外はOK。
2欄:解散、清算OK。不登記事項OK。間違いがおよそ5箇所くらい
といった出来映えでした。
自己採点の結果(辛め採点)、不動産登記はミスの累積で10~15点くらい。商業登記は20~25点くらい(役員ミスは-10点とカウントしていた)。
なのでおそらく基準点ギリギリ。よくて基準点+3点(基準37と仮定)くらいだろう、と思ってました。
記述はギリギリだから択一1問分足りない。
そう思ってました。
しかし、周りの反応は意外にも、「いやそれ受かっているでしょ」でした。
LECの根本先生にお会いする機会があり状況を説明しても、「大丈夫でしょう」との回答だったのです。
理由は択一が逃げ切り近くとれていること、記述も間違えた箇所はほとんどの受験生も間違えているので大きく差がつかず、致命傷にまでは至っていないだろう。とのことでした。
ただ、記述で50点は厳しいだろうね。とも言われました。
結果は不動産登記17.5点、商業登記が28点でした。記述トータル45.5点でした。
公開化はやはりみんな出来てなかったので減点が低かったんだと思います。
記述の足きりは、「基準点が何点か」よりも、「被採点者の半分より上」に入っているか。で考えた方が感覚的には合っていると思います。
今年の記述はどうだったか深くわかりませんが、みんな出来てない部分はやはり差がつかないと思って良いと思います。
去年はLECの根本先生が記述の添削サービスを受けた受験生の解答のデータ分析をしてくださり、どこが出来て、どこが出来なかったのかをまとめたデータを出して下さったので、今年もやって下さるようであれば、参考になるかと思います。
さてはて、ギリギリで不合格という地獄を再び味わうのではないかと、恐怖におののいていた自分ですが、だんだん「いや、受かっているでしょ」と思うようになっていきます。
それは次回以降にしましょう。
それではまた。